2002.5.12 パスハンティングにロードレーサーで、奥武蔵グリーンラインと正丸峠の山岳コースを走ってきました。
今回も、埼玉県飯能郊外の展覧山に車を置き、奥武蔵グリーンラインを越え、一度秩父側に下りた後に正丸峠を越えて戻る周回コースを走りました。(地図及び標高差データはここ)
今回は、奥武蔵グリーンラインの大野峠で左折し、埼玉県民の森経由で299号に出て、正丸峠を越えましたが、正丸峠は、昔々若かりし頃何回も走った峠なので、やはり懐かしさでいっぱいでした。
正丸峠は、何年も前に道路が崩落し、通行止めが続いていましたので、無事越えられるかどうか不安もありましたが、自転車だったので何とか通過することができました。(車・二輪車は不可)
それでは、いつもの通り本日走行した行程の説明をします。(下の数字は全て積算です)
展覧山駐車場発(8:30)→299号→顔振峠入り口9:08(走行距離13.94km・実走行時間31分・平均時速26.5km)→顔振峠9:45(走行距離18.4km・実走行時間59分・平均時速18.5km)→刈場坂峠11:00(走行距離29.3km・実走行時間1:47・平均時速16.4km)→大野峠11:42(全走行距離31.68km・平均時速16.5km・実走行時間1時間55分)→正丸峠13:04(全走行距離50.36km・平均時速17.3km・実走行時間2時間54分)→展覧山駐車場14:36(全走行距離78.04km・平均時速20.3km・実走行時間3時間49分・最高速度50.8km)
以前のレポートで奥武蔵グリーンラインは紹介しているので、前半は省略します。(詳細は奥武蔵グリーンラインの峠群を参照して下さい)

顔振峠の富士見茶屋から登ってきた道を望む
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刈場坂峠に向かうグリーンラインから見た武甲山
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刈場坂峠からの展望(天文台方向)
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刈場坂峠からの展望(正面は都幾川村です)
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カシミール3Dで刈場坂峠からの展望(右上の写真)を表現して見ました。 比較して見て下さい。
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刈場坂峠(818m)で昼食休憩をとりました
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今回は、奥武蔵グリーンラインの大野峠を左折し、県民の森の方へ下ります。
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県民の森へは、緑の中の気持ち良い道を下って行きます。
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途中から正面に見えた武甲山です。
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下には、これから下る道路が見えます
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武甲山と秩父市内が展望できる
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下りの道は、かなり曲がりくねっています。 まだまだ下りを楽しめそうです
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左の写真のワインディングを通過し、ようやく民家のある所まで下ってきました。
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農家の石垣に咲いていた芝桜
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下り終わり、あしがくぼ駅のそば(国道299号)に出てきました。
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正丸峠入り口には、頂上の先は通行止めの表示が・・・
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芦ケ久保から、途中1回休憩して正丸峠に到着
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正丸峠からの眺望はあまり良くありません
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以前来たときによく休憩した峠の茶屋(道路の崩壊状況を聞いたところ、責任は持てないが自転車なら通れるとのことだった)
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正丸峠の下りはこんな道が続く
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頂上から下りはじめてすぐに通行止めの看板がある
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問題の道路の陥没状況
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遥か下まで崩れている
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下りの途中で、正丸峠方法を振り返る
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下に道が見えるが、車が来ない正丸峠の下を楽しむ
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この後は、いつものようにハイスピードランで国道299号を飯能までひた走ったため、平均時速を何とか20km台に戻す事が出来ました。
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