最近の休日は、かなり自転車に乗っていますが、2002.3.16購入したBSのロードレーサーと友人Takaoka氏のスポルティーフを紹介します

circle09_orange.gif MTBもかなり乗り込んで来たため、今度はロードレーサーが欲しくなり、カタログや自転車屋さんを物色していたところ、近所のサイクルショップに型落ちの2000年モデル ブリジストン・アンカーARADの在庫がありました。価格が手ごろだったこともあり、思わず衝動買してしまいました。

circle09_orange.gif 市販のロードレーサーは、毎年ニューモデルが販売されますが、MTBと異なり自転車としての歴史が長いため、フレーム及びパーツも既に成熟しつくしていて、数年前のモデルと最新の同一レベルのモデルとの比較でもカラーリンングやヘッドパーツ等一部を除いてそれほどの違いはありません。

circle09_orange.gif ブリジストン・アンカーARADは中級レベルのロードバイクですが、購入に踏み切った主な理由は、アルミフレームのTIG溶接部分を綺麗に整形してあり、国産のこだわりを感じたことと、コンポーネントにシマノの105フルセットを使用しているためです。(私の購入した価格でニューモデルを購入した場合は、フレームのレベルダウンは勿論、コンポもシマノSORAレベルに落ちてしまいます。)

circle09_orange.gif はじめてのロードで、まだ40km程度しか乗っていませんが、車体も軽く(9.5kg位)、タイヤの路面抵抗も非常に少ないため、ペダルを踏み込んだ時の加速が良く、平地であれば、私の脚力でも32〜35km程度の巡航は可能です。ただし、乗り心地はかなり堅い感じがします。

circle09_orange.gif ランドナーやMTBにも勿論良さはありますが、やはりロードレーサーは、人間が自分の脚力で、一番早く走れるように作られた最高の乗り物であると思います。

 

  • 黒のアルミフレームに、シルバーのストライプのカラーリングは、ロードレーサーとしては、地味なものですが、とても気に入りました。
  • クランク・変速機・ブレーキなど駆動系やヘッドパーツなど、シマノ105のフルコンポーネントで、リムはMAVIC、タイヤは700C23Cです。

   

  • フロントフォークは、カーボンではなく、アルミのストレートフォークです。
  • 変速は、ブレーキレバーと兼用のSTIシステムです。はじめて使用しましたが、変速操作が非常に楽でスムードです。
  • リアスプロケット9段×フロント2段の18段変速ですが、MTBと違ってインジケータが付属しないため、慣れないと、特にリアは何速に入っているのかよく分かりません。(フライトデッキを付ければ、サイクルメーターに液晶表示されるシステムです)

  

  

  • 上の4枚の写真はフレーム溶接部のアップですが、通常のアルミのTIG溶接の汚い仕上げと違い、溶接のあとを綺麗に整形してあります。

 

  • サイクルコンピュータは、CATEYEのコードレスタイプを装着しました。(右の写真は、センサ部のアップです)

  

circle09_orange.gif Takaoka氏の スポルティーフ

circle09_orange.gif ロードレーサーについては、ある程度の距離を乗ってから、追加のインプレッションを掲載します。