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あなたもパソコンの組立に挑戦してみませんか?私の経験の一部を紹介します

1号機の改造(AMD Athlon1.2GHZ)レポートはこちらをごらんください(2001.10.13)

book_yellow.gif 私がPC自作に踏み切った理由

  • 私がPCを自作する事になった動機は、割と機械いじりが好きであることと、パソコンに関する知識を向上させるためでした。
  • また、当時(4年くらい前)は、まだ自作PCの方が、メーカー製PCを購入するよりも安く組み上げることが出来たことも、大きな理由のひとつです
  • 自作PCマニアは、皆さんそうであると思いますが、一台製作し、その後性能向上の欲望に駆られ、CPU・ハードディスク・ディスプレイカード・サウンドカード・メモリなどグレードアップして行きます。すると当然、マザーボードなど一部のパーツをプラスすれば良い位に手持ちパーツがたまってきます。私の場合も、余った手持ちパーツを生かすために、結果的に2台目・3台目のPCを作ってしまいました。
  • 私の自作したPCは、全てAMD製のCPUを使用しています。決してアンチIntelではないのですが、コストパフォーマンスを追求した結果で、今のところ、その性能には十分満足しています。

book_yellow.gif 自作PCのメリット

  • 最近は、メーカー製PCも安くなり、PCを自作するよりも、製品を購入したほうが割安になる場合も多いのですが、自分で組み上げたPCが完成し、無事に動いたときの感動は、味わったことのない人にはわからないと思います。また、自作のPCは、故障・トラブルも含め全て自己責任になりますが、自分で組立てた訳ですから、問題解決も比較的容易な場合が多いものです。
  • PC完成後も、OS(Windows等)やアプリケーションのインストールを自分で行うため、勉強になると同時に、使用中にトラブルを起こした場合の対応もできるようになります。
  • また、自作PCでは、ゲーム等グラフィックに強い仕様または、サウンド関係に重点を置いた仕様など、使用部品の組み合わせにより、自分の希望する特色を出すことが可能です。
  • 予算が少ない場合、CPUやサウンドボード・ディスプレイカード・ハードディスク・メモリなど、とりあえず低いスペックで安く制作し、後でグレードアップすることも可能です。(グレードアップによりその都度性能が向上するため、結果的に長期間不満なく使い続ける事が出来ます)
  • PC自作の経験を積んでいれば、ノートPCを含め、メーカー製のPCの改造も、かなりの所まで可能になり、無駄な買い換えをしなくて済みます。
  • 自作PC用の部品は、マザーボード(PCのベースとなる基盤)を初め、色々な組み合わせを考えて製造されているため、メーカー製PCに比べ、組み合わせの相性によるトラブル発生率が低い。

book_yellow.gif 自作PCのデメリット

  • グレードアップの欲望に駆られ、ついつい部品を買い集めてしまう。(金がかかる) ただし、余った部品は、ネットオークションなどで販売することも可能です。
  • 部品一つ一つについてのメーカー保証はあるが、トータルでの保証が無く、原因が特定できないトラブルの対応は、全て自己責任・自己解決となる。

book_yellow.gif PC自作のための情報収集(ネット上の情報の活用

  • 1台目のPC製作の時は、教えてくれる友人もいなかったたため、パソコン雑誌を読み漁り、苦労して最低限必要な知識を得ましたが、今は、インターネットで、簡単に色々な情報が収集できますし、人柱と言われる、常に新しい部品を使用したり、進んで改造実験などを買って出る奇特なマニアもいて、これらの情報を事前に入手することにより、部品同士の相性によるトラブルや実際の動作確認もでき、リスクも最低限に抑えられます。
  • また、HPによっては、Q&Aや掲示板が充実している所も多く、これらを利用することにより、スキルを持った人の手助けにより、大抵のトラブルは解決できます
  • また、クロックアップ(CPUを規定の周波数より早く動作させ、より高い処理能力を発揮させる一種の改造)など、専門知識を持っていなければできない改造とリスクについても、インターネット上では、数多くの方法が紹介されています

book_yellow.gif それでは、私が自作・改造したパソコンを紹介します

pink01_next.gif 自作PC 1号機です

 

古くなってきたため、最近は冷却FANの音がうるさくなることがあります

pink01_next.gif 自作PC1号機デイスプレイです

  

  • PC自作の苦労話 1 

 

 

pink01_next.gif 自作PC 2号機です

 

 PC自作の苦労話 2

フロッピーディスクドライブをマザーボードに接続する際に、ケースの中の狭い空間で、手探りでコネクタを刺したところ、1ピンずれて刺してしまい、電気のショートにより、結果的にフロッピーディスクドライブを壊したことがありました。

 

 

 

  pink01_next.gif 自作PC 3号機です

 

 pink01_next.gif自作PC3号機用のディスプレイです

 

 

 

 

pink01_next.gif ハードディスクを換装着した東芝リブレット100です

 

 

  • PC自作の苦労話 3

Librettoのハードディスク交換にあたり、CD-ROMドライブがついていないため、特殊な方法でWindowsをインストールするはめになりました。

book_yellow.gif 苦労話3の方法については、後日UPしたいと思います

pink01_next.gif現在(2001.10まで)のスペックは、次のとおりです

  • 最初に製作した時の使用部品は、現在とかなり違っていましたが、交換し余った部品は、主に2号機に転用されています

 ケース

 ミニタワーケース

 マザーボード

 ASUSTEC P5A/300/WOA-U

 CPU

 AMD K6V−450(450MHZ)

 ハードディスク

 20GB

 メモリ

 128MB  PC100-SDRAM

 デイスプレイカード

 VooDoo Banshee 16MB

 サウンドボード

 YAMAHA

 LAN

 3com EtherLink 10BASE

 フロッピーディスク

 3.5インチ 2モード

 CD-RWドライブ

 48倍速

 CD-R/RWドライブ

 2×2×16倍速

 その他

 iiyama コードレスキーボード・マウス

 接続している機器

 プリンタ XEROX ワークセンター100コピー兼用レーザープリンタ

 OS

 Windows98Me

 デイスプレイ

 GateWay用17インチCRT

 主な使用用途

(今は家の奥さんのメインマシンとなっています)

  • ワープロ・表計算
  • ホームページ作成
  • インターネット(HP閲覧・Email)
  • CD-R作成
  • 英語教材ソフトの利用
  • PC自作に必要な部品は、秋葉原・新宿などを回り、買い集めたものですが、最初に購入したマザーボード(ベースとなる基盤)の説明書が、全て英語で、専門用語も多く含まれていたため、非常に苦労しました。1台目の自作については、日本語マニュアルがついている物のほうが安心です。

pink01_next.gif25万円以上も出して購入したGateWay P5−200のケースを使用し、余った手持ち部品を中心に組み立てました(GateWay P5−200についていた元の部品は殆ど使用していません)

 ケース

 GateWay製フルタワーケースcheck02_red.gif

 マザーボード

 Iwill XA100

 CPU

 AMD K6U−300(300MHZ)check02_red.gif

 ハードディスク

 2GB+2GBcheck02_red.gif

 メモリ

 128MB  PC100-SDRAM

 デイスプレイカード

 Diamind Viper V330 8MBcheck02_red.gif

 サウンドボード

 クリエイティブサウンドブラスターcheck02_red.gif

 LAN

 3com EtherLink互換 10BASE

 フロッピーディスク

 3.5インチ 2モード

 CD-ROMドライブ

 12倍速check02_red.gif

 OS

 Windows98

 デイスプレイ

 Apple 17インチCRT(変換コネクタ使用) 

 主な使用用途

(リブレットのハードディスクへのOSインストールなど)

  • ワープロ・表計算
  • インターネット(HP閲覧)
  • リブレットなど、NotePCのハードディスクへのOSインストールなど母艦として利用
  • 教材ソフトの活用
  • 上記部品の内、check02_red.gif印のついた部品は、1号機などから転用したもの
  • マザーボード(特価4800円)を購入したため、制作に踏み切りました

  pink01_next.gif現在、我が家で最強のPCです

  • ネット通販で、マザーボードとCPUがセット特価で出ていたため、思わず買ってしまい、3号機を作ることになりました

 ケース

 ミニタワーケース

 マザーボード

 Aopen AK72

 CPU

 AMD Athlon800(クロックアップし880MHZ)

 ハードディスク

 40GB

 メモリ

 384MB  PC133-SDRAM

 デイスプレイカード

 VooDoo 3000 32MB

 サウンドボード

 YAMAHA

 LAN

 3com EtherLink 10BASE

 フロッピーディスク

 3.5インチ 2モード

 CD-ROMドライブ

 32倍速

 接続している機器

  • プリンタCASIO CP500U・EPSON PM750Cカラーインクジェット(切替)
  • OMRONカラースキャナ
  • コンパクトフラッシュ・スマートメディアカードリーダー

 OS

 Windows98Me

 デイスプレイ

 MAG 17インチCRT

 主な使用用途

(我が家のメインマシン)

  • ワープロ・表計算
  • ホームページ作成
  • インターネット(HP閲覧・Email)
  • デジカメ画像処理
  • 音楽データのmp3変換
  • ゲーム

 

pink01_next.gif主なLibretto100のスペックは以下のとおりです

 大きさ

  210x132x35 950g

 ディスプレイ

 ディスプレイ 7.1型ワイドTFT液晶(800x480)

 CPU

 MMX-Pentium/166MHz(VRT)

 ハードディスク

  2.1GBを8.5GBに交換

 メモリ

 モリ 32MB(最大64MB)

 デイスプレイカード

 ビデオRAM:2MB

 LAN

 CONTEC C-NET-PCカード

 フロッピーディスク

 カードタイプ外付(オプション)

 CD-ROMドライブ

 なし

 O

 Windows98

 接続している機器

  • ステレオイヤホン
  • YE-DATA外付けFDドライブ

 主な使用用途

  •  MP3音楽の鑑賞
  • 予めダウンロードしておいた各種HPの閲覧
  • 名刺データの管理
  • ハイパーダイヤを使用した列車の経路・料金検索
  • ゲーム(四川省・ゴルフゲーム等)
  • HP作成用データの修正
  • テキスト文字入力
  • デジカメ画像の確認
  • 主に通勤途上や移動途中の時間待ちに使用しています。
  • システム手帳より一回り大きい程度のサイズが、とても気に入っています
  • リブポイントという独特のマウスポインタ操作で、慣れれば、立ったまま、片手でマウス操作が可能です。
  • 出来れば、メモリを最大の62MBに増設したいのですが、専用メモリで価格が非常に高いので、今のところあきらめています。
  • 通勤途上の使用のため、落下防止ストラップが付けられるように改造しました。

 

 pink01_next.gif 2001.10.13に1号機及び2号機をアップグレードしました。

   主な変更点は

   1号機 MBをABIT KT7A・CPUをAthlon 1.2GHZに変更

   2号機 1号機のMB・CPUを転用

   詳細は、1号機改造レポートをごらんください。

  

 

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