パスハンティング(ロードレーサーで越えた顔振峠) 

 
 

2002.3.24 新しく購入したロードレーサーの足慣らしに、日帰り(半日)で奥武蔵 顔振峠を走ってきました。

今回は、ソロツーリングでした。顔振峠は以前に何回も訪れたことがあり、峠のきつさも分かっていたので、「はたしてロードのギア比で登れるか」という一点だけが不安材料でした。

車で、埼玉県・飯能市の展覧山公園まで行き、8:30に自転車を組んで走りはじめましたが、本日走行した行程の説明をします。

circle09_yellow.gif 展覧山公園発(8:30)→国道299→顔振峠入り口(走行距離13km・平均時速27km)→顔振峠9:52(走行距離5km・ここまでの平均時速17.9km)→黒山三滝→越生→展覧山12:22(全走行距離48km・平均時速22km・実走行時間2時間7分・最高速度48.8km)

展覧山を出発し、顔振峠入り口まで、国道299を約13km走る

峠の登りは、いわゆる激坂が続くため、途中3ヶ所ほど小休止する

顔振峠の登りで、唯一息抜きができる(平らになる)途中の集落からの景色

左の写真の場所から、峠の茶屋を見上げる。峠まであと一息だ

顔振峠の富士見茶屋からの展望(9:52着)

富士見茶屋は、時間が早かったため、空いていた。

私が休憩している間にロードレーサーが3台元気に通過して行った。

顔振峠の案内板 標高500mと記載されている

勉強不足で、名前の分からないきれいな花が咲いていた

富士見茶屋からの展望。今登ってきた道が下に見える。

なぜか白樺の木があった

東京では満開の桜が、峠ではまだ一分咲きだ

顔振峠で休憩した後、黒山三滝方面に下ることにした

越生へ向けて快適に下って行く。途中で5台のロードとすれ違う

下りで、体が冷え切った頃、黒山三滝に到着

越生梅林にて、シーズン最後の梅の花と満開の菜の花

越生から国道をひた走り、高麗川沿いの静かな公園で小休止。

桜は満開なのに、誰もいない静かな公園で、ゆっくりくつろいだ

公園の回りを、満開の桜の木が取り囲んでいる。とても静かで、花見の穴場かも

先程の公園から、更にロードを飛ばし、12:22展覧山公園に戻った。

展覧山公園は、花見で人も駐車場も一杯になっていた。

左の高麗川沿いの静かな公園と大違い。そうそうに退散した。

・ 半日程度の時間で、50km弱を走破したが、一人だと、どうしても途中の休憩時間がかなり短くなってしまう。(マイペースで走れる利点も捨てがたいが)

・ はじめてのロードの足慣らしには、適当なコースと距離であった。途中休憩はしたが、顔振峠の登りを押さずに走行できたのは、今後のパスハンティンクの目安として、大きな収穫であった。

・ 越生から飯能までの国道が所々渋滞しており、風も向かい風だったため、平均時速がだいぶ落ちてしまい残念であった。