2001.11.17 中年チャリンコ団のメンバーで、健脚 NO.1位・.2位のTakaoka氏Okano氏と三人で、秋の秩父中津川林道・八丁峠越えツアーに行き、晩秋のみごとな紅葉を堪能して来ました。
今回のツアーは、いつもの通りTakaoka氏の計画でしたが、ふたを開けてみれば、日帰りにも関わらず、900m以上の高低差を登り、
通常の二日分の距離(86km)を走る非常にハードな行程でした。
この日の、健脚二人と一緒のハイペースなサイクリングは、私にとって非常に辛いものでしたが、天気にも恵まれ、サイクリングの翌日こうしてホームページを製作していると、思ったほどの筋肉痛もなく、心地よい疲労感が残る程度で、振り返れば非常に充実したサイクリングでした。
今回のツアーも、ランドナーで参加をしましたが、出発地点の三峰口まで、列車で輪行し、その後の行程は、
- 三峰口(10:45発)→中津川林道→八丁峠(15:00)→小鹿野→秩父(17:40)
- 走行距離 86km 高低差 約920m
両神山マップはここをクリック
- 中津川林道〜八丁峠〜志賀坂峠のマップはここをクリック
それでは、いつもの通り、写真を交えながら、サイクリングレボートを綴って行きます。
10:20 秩父鉄道三峰口到着後すぐに自転車を組む
|
途中の大滝温泉で小休止、山がみごとに色づいている
|
|
山と真っ青な空のコントラストが印象的
|
|
途中、雁坂トンネルの開通のため作られたループ橋を登る羽目になった
|
紅葉を横目にループ橋をひたすら登る
|
橋の上で休憩
|
ループ橋頂上、この橋は景色に似合わない
|
紅葉の赤が所々アクセントとなっている
|
やっと中津川林道だ
|
上り坂が続く
|
写真では表現できない紅葉
|
中津川林道に入った4km地点で道が崩落していたため、河原を迂回する
|
河原の仮設歩道
|
道路の崩落現場 みごとに道が崩れている
|
中津川林道沿いの渓谷の紅葉
|
林道は川沿いに走っている
|
|
12:30過ぎ 途中のあずま屋で昼食
|
このあたりで標高624m
|
|
|
|
中津川林道を走る
|
途中、旧道を走るが、Okano氏がパンク
|
八丁峠への分岐点
|
|
タイヤが裂けたOkano氏の自転車を再修理
|
|
分岐点を越えたあたりでは、紅葉も終わりつつある
|
途中の鉱山を過ぎトンネルを通過
|
八丁峠登坂途中の両神山登山道入り口
|
|
画像が暗いが、ずいぶん登ってきた
|
|
峠の頂から八丁トンネルに入る
|
真っ暗な八丁トンネルを抜け、峠の小鹿野側を望む 標高1250m付近
|
|
小鹿野側のみごとな紅葉
|
八丁峠の爽快な下り
|
この後、長い長い下りが続く
|
|
|
Okanoさんブレーキはちゃんと調整して下さいね
|
下りの途中の道沿いにも紅葉が多かった
|
|
途中、寒さに耐えかね着込む
|
|
八丁峠からの長い下りの後、志賀坂峠の頂上に到着。この後もまだまだ長い下りが続く。
|
下に見える集落まで、志賀坂峠を更に下って行く。
|
- この後は、暗くなる前に少しでも秩父に近づくためのハイペース走行で写真を撮る余裕もなかった。
- ここから小鹿野市街を越え、秩父市内まで、あと35km。
- 秩父市の手前で、久しぶりにライトを点けての走行となった。
|
900m以上の高度差を登った後の下りは、非常に長く、すっかり冷え切ってしまいました。
今回も、ゆっくりマイペースで登ったのですが、八丁峠の登りは非常にきつく、頂上付近では耐えきれずに、自転車を押してしまいました。
Takaokaさん、次回の企画は、もう少しお手柔らかにお願いします。
|